解体工事業者選びのススメ
■ Q. 解体業者を自分で選ぶ必要があるのか?
■ A. 専門の業者に依頼したほうが安上がりです
大半の人は、人生で住宅解体を何度も行うことはありません。
そのため、住宅解体について分からないことが多々あるのが現状です。
ですが、それは悪いことではなく、当たり前のことなんです。
そのため、住宅解体について分からないことが多々あるのが現状です。
ですが、それは悪いことではなく、当たり前のことなんです。
- 住居を壊して新しく新居を作りたい
- 住居を壊して、その土地を売りたい
- 空き家対策特別措置法の施策により空き家を解体したい
その場合、解体業者とは別に不動産会社や住宅メーカーとの話し合いが既に済んでいて、解体費用の見積りまで提示されている状態かもしれません。
にも関わらず、リプロのホームページをご覧頂いているあなた
正解です。間違っていません。


建築のプロがいるように
解体のプロもいます
不動産会社やハウスメーカー、工務店が解体工事をする場合、解体工事業者に解体だけを外注依頼しています。さらに、その外注業者が下請け業者に依頼をする場合もあります。
その場合、メーカーから提示された解体見積りは、実際の解体費用にかかる見積り金額より上乗せされています。
以前リプロが拝見したある住宅メーカーでは
直接の依頼主様(お客様)へ50%上乗せしている事実もありました。
直接の依頼主様(お客様)へ50%上乗せしている事実もありました。

■ 安心できる見積り内容とは何か?
■ 詳細な見積り金額の提示が安心です
よくある料金表示、坪○○円
一見分かりやすいように感じます
この見積り方法、実は・・・
工事を進めていく過程で追加費用が発生するトラブルを多く抱えています
一見分かりやすいように感じます
この見積り方法、実は・・・
工事を進めていく過程で追加費用が発生するトラブルを多く抱えています
これは、実際にお客様からリプロに連絡が来たケースです
↓ ↓ ↓
↓ ↓ ↓
別の解体業者にお願いしたんだけど、この部分はやってくれなかった。
そこをやるなら追加費用がかかると言われた!
最初の見積り費用と追加費用を合わせると、リプロさんの見積りの方が安かった。
今更で申し訳ないけど・・・この部分だけお願いできないか?
そこをやるなら追加費用がかかると言われた!
最初の見積り費用と追加費用を合わせると、リプロさんの見積りの方が安かった。
今更で申し訳ないけど・・・この部分だけお願いできないか?

現地を見ずに見積りを提示するとどうなるか?
他にもありますが、これらの要素で解体作業に時間や処分費が追加され費用に影響します。追加作業等が発生した解体業者はそのまま依頼主様に確認をせず作業を進め、工事終了後に追加請求がきます。- いざ現地で作業すると重機を入れるスペースがない
- 機械ではなく人の手で壊していかなければならない
- 予定工期より長引いてしまう
- 隣地の設置距離が近く、作業の進み具合が悪い
- 電話で聞いた材質ではなかったので、廃棄処分費が増えた
- 庭内に電話で伝えられていない撤去物があった
解体工事が済んでいるなら、勝手に追加された費用は払わなくてもいいのでは?
住宅の解体工事が済んだ後、施主(お客様)は一ヶ月以内に建物滅失登記を行わなくてはなりません。施主は解体工事業者が用意した複数の書類を元に手続きを行います。
追加費用支払わないって?
支払わないなら、書類送らないよ?
怖いですね。実際にお客様から聞いた話です。支払わないなら、書類送らないよ?

以上のことから安心できる見積りとは何なのか?
"何にどれだけ費用がかかるか明記してある詳細な見積り"
これを提示してもらうことが非常に大切になります
詳細な見積りがあれば、記載してある内容について解体工事業者に確認ができます。これを提示してもらうことが非常に大切になります
これはこれ、ここはあれ、それはそこ、最後の廃棄がこれ、こんな感じです。
解体工事一式○○円、このような見積りはどこまでやるかが明確に記されていません。 住宅の解体工事、人生で二度目を経験するとは稀でしょう。今回失敗したから次に繋げる、その機会は訪れないかもしれませません。
解体工事依頼から、建物滅失登記の届出まで、安心して過ごせる業者を選んでください。
■ 例外 地中障害物について
地中には以前その土地に住んでいた人や業者が埋めていってしまった物が残っている場合があります。 地中障害物として見つかる場合、多くは瓦や岩、レンガ、コンクリートブロックなどがあります。それ以外にも浄化槽などがあったりもします。これらの場合は地中を掘ってみないとあるかないかがわかりません。撤去する場合に費用が発生しますが、その際にはリプロは事前にお客様に確認をします。

■ 見た目怖い人がくるのかな?
■ 解体工事はサービス業です

解体工事をするために、周りに足場を組みシートで覆いトラックや建設機械が出入りし、現場スタッフが人の誘導をしていたり。
こんな事を感じた経験ありますか?
- 挨拶すらしてくれないのかな?この解体業者
- この会社のスタッフの人たち、態度が悪いな
- 解体工事中、すごい乱暴で怖い
- マナーすら無いのか
- 夜帰宅したら工事中の周りが汚い
このような経験をされた方は、いざ自分の家を解体工事する際に周りから同じように思われるかも?なんて思ったりするはずです。
当時の自分はクレームを言わなかったけど、いざ自分の番になったらクレームを言われいわれちゃうかも!?
安心してください
リプロの解体工事はサービス業です!
リプロの解体工事はサービス業です!

価格、安心、信頼
リプロはその全てで地域No.1を目指します!
リプロはその全てで地域No.1を目指します!

見積り価格もそうですが、親切丁寧な対応や安心感があるかも重要です。
近年ブログやフェイスブック、ツイッター等、SNSが主流になり、その会社の日常風景等が手軽に見えるようになりました。
工事が始まり実際に作業に来る従業員がどんな人達なのかを見ることもできます。
■ 解体後のトラブルを防ぐには?
■ 法律に遵守しているか
解体工事にはいくつかの許可が必要になります。先ずはそれらを取得しているかを必ず確認しましょう。
マニフェストの確認が重要です
なぜなら、依頼した解体業者が不法投棄をした場合、施工主も罰せられてしまう危険もあります。発生する廃棄物には廃棄物処理法というものがあります。この法律では廃棄物は発生元に関する責任を問う部分も示されています。
要は、解体業者が不法投棄をしたら、依頼主様も罰せられることもある
これらのリスクを避けるには

- 建設業許可(解体工事登録)のある業者
- 産業廃棄物収集運搬業許可の確認
- マニフェストの確認
また、建設リサイクル法では延べ面積が80m2を超える建物の解体の場合には、諸官庁届出が義務付けられています。なお、廃棄物の運搬や処理を業者に依頼する場合にマニフェストが必要になります。マニフェストの押印などは確認してください。
■ 解体を依頼するなら専門業者へ
■ 住宅解体も分離発注の時代です
昔は解体や建替時、工事の一環をハウスメーカーに依頼するのが主流でした。現在では解体業者と建築業者をお客様自身で選んで依頼をするのが主流になっています。